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第10回西宮まち歩き(西宮市貝類館・桜のトンネルほか)に行ってきました
2019.04.19
今回の「西宮まち歩き&阪神間ぶらり散歩」は、桜がメイン。最近、桜の開花が早くなり、桜が開催日まで持つかどうかを心配しました。結果は満開! 4月6日(土)当日は晴天にも恵まれ、絶好の条件でのまち歩きとなりました。
まず、桜が満開の夙川沿いを歩き、西宮市立郷土資料館へ。今展示中の資料などのお話をお聞きしました。
次に、春風が心地よい御前浜を歩き、西宮砲台を外から眺め、通称、”跳ね橋”を渡って、西宮浜へ。
西宮浜に入った後、桜の隠れた名所として最近注目の約500メートルも続く「桜のトンネル」に。まさに、満開の桜の中を、西宮市貝類館に向かいました。
西宮市貝類館は、安藤忠雄設計のヨットの帆をイメ-ジした建物で、館内は珍しい貝類専門の博物館。日本貝類学の礎を築いたと言われる黒田徳米博士の学術資料を核としています。この黒田博士と西宮回生病院の院長先生とのご縁が、この貝類館につながったとか。また、中庭には海洋冒険家 堀江謙一氏のマ-メイド4世号も展示されていました。
最後に、桜のトンネルの終点で、西宮ヨットハーバーで解散しました。
春らしいさわやかな桜メインの今回のまち歩きでしたが、次回は来月5月25日(土)に、お隣の芦屋市のヨドコウ迎賓館、芦屋仏教会館、芦屋市立美術博物館などを散策するコースを計画中です。どうぞ、ご期待ください。
担当:藤本